発達障害をもつ大人の会 メールマガジン 第7号

2010-03-31

★☆・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・☆★
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
【発達障害をもつ大人の会(DDAC)】メールマガジン
第7号 2010年03月31日配信
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
★☆・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・☆★

_/_/_/ [CONTENTS] _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

・講座のご紹介:ピアサポーター養成講座
・メンバーの声
・今月度の活動報告
・相談や講座等のご案内

┏━━━━━━━━━━━━━━━◆
┃講座のご紹介:ピアサポーター養成講座
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
2/6、2/13、2/20と3回連続講座としてピアサポーター養成講座が大阪NPOプラ
ザにて開催されました。第2回目の講座では、管理職を対象にしたリーダーシ
ップ研修のプログラムオーナなどの活動をされている、梶田修先生に講習をし
ていただきました。梶田先生、どうもありがとうございました。<(_ _)>
3回連続講座で濃い内容なため一部分的な記述になってしまうのですが、講座
へ来ていただいた皆様には内容の再確認として読んでいただければ、また残念
ながら参加いただけなかった方々には雰囲気だけでもお伝えできれば幸いです。

■━ ピアサポーター養成講座 ━ ○oo○oo○oo○oo○oo○oo○oo○oo○

☆★☆ はじめに~ ★☆★
ピアサポート(peer support; “対等な支援”)とは、「同じような立場の人
によるサポート」といった意味で用いられる言葉です。
このピアサポーター要請講座では、『関西ホットサロン』や『DDAC』でスタッ
フやリーダとして活躍していただいてる人や、サロンなどの当事者活動につい
てもっと知りたい人、またこれから積極的に参加し、関わっていきたい人のた
めの講座として開催いたしました。

☆★☆ Self-Help Group(セルフヘルプグループ)とは ★☆★
セルフヘルプグループ(以下SHG)とは共通の生活課題を抱える人たちからなる
グループのことで、自助グループ、サポートグループ、地域自主組織、当事者
組織、患者会などと呼ばれています。その運営方法は、支援者主導型、当事者
主導型、独立型とさまざまな形があります。
SHGは単なる集まりではなく『共通の困難』を抱えた集まりです。ただ楽しけ
ればいいというものとは異なります。
わたしたちが運営している『関西ほっとサロン』もSHGのひとつで『独立型の
自助グループ』として活動しています。

☆★☆ SHGで大切なこと ★☆★
SHGを行うにあたって、意識して置くべき大切なこととして、以下のものがあ
ります。
・【モデルである】
・【体験的専門的知識】
・【対等である】
・【援助者治療原則】
・【誰もが課題を解決する力を持っている】

☆★☆ SHGで獲得できること ★☆★
『問題を抱えて生きる』といった長期に渡って対応が必要となる生活上の課題
について、自分一人では難しくても、SHGでは対応していくことが可能です。
今までに行ってきたSHGでは、以下のことを獲得することができました。
◎【当事者の主体性】
◎【脱専門家至上主義】
◎【共有・わかちあい】
◎【自己解放】

☆★☆ ピアサポーターになるために ★☆★
SHGを通して“対等な支援”(ピアサポート)ができれば、来られた方と一緒に
多くのことを得ることができます。でも、SHGをより上手に運営していくため
には、スタッフやリーダが人との関わり方をより理解している必要があります。
『関西ほっとサロン』でも来ていただく方に向けて、サロンで心がけて頂きた
いこと(www.adhd-west.net/salon)を
ホームページで紹介して、なるべく混乱がないようにと考えてはいるのですが、
やはり実際にお会いしたときの会話術はとても重要なポイントです。
ピアサポーターにとって是非とも押さえて置きたいポイントなので、今回のセ
ミナーでは人材開発トレーナー(人材育成のプロフェッショナルさんです!)の
『梶田修先生』をお呼びしまして、以下の講習をしていただきました。
(梶田先生プロフィール:www.eqj.co.jp/corp/pfmap/0266.html

1.コミュニケーションの難しさを知ろう
2.アサーションについて考えよう
3.EQとは何かを知ろう

☆★☆ さいごに~ ★☆★
講座の最終日には、『カウンセリング・マインド』、『傾聴』、『自立と発
達』に関する話を聞いてもらいながら『自分と他人の価値観がどのくらい違う
のか感じる』、『自己の状態の確認』を行うためのグループワークをしてもら
いました。
「人は教える立場になって初めて何を学んでいるのか理解することができる」
と言います。ピアサポートをする立場になれば、自分の今の生きづらさとその
克服方法が今よりさらに理解できるようになります。

最後に梶田先生が講習中に話されたことで印象に残ったことを書きます。
『過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分!』

○★☆ 次回の予告 ☆★○
:>>>『 講座のご紹介:金銭管理講座』<<<:

┏━━━━━━━◆
┃メンバーの声
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

■━ 投稿のお願い ━ ○oo○oo○oo○oo○oo○oo○oo○oo○oo○
本メールマガジンでは購読者の声を、いろんな形で反映したいと考えています。
日頃起きた些細な出来事、みんなに聞いて欲しい思い、メールマガジンに対す
るご意見など、どんなことでもかまいません。実名、ペンネーム、匿名希望を
指定の上、投稿していただければ紙面が許す限り載せていきたいと思います。

投稿先のメールアドレスは、merumaga@adhd-west.net

※「メールマガジンへの投稿」等のタイトルで発信してください。

┏━━━━━━━━━◆
┃今月度の活動報告
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
・3/13 大阪ボランティア協会の『大阪NPOプラザ・カフェ』に参画
・3/07 第一回 金銭管理セミナー(場所>ONP)
・3/20 第二回 金銭管理セミナー(場所>ONP)
・3/27 関西ほっとサロンの開催(場所>芦屋)

┏━━━━━━━━━━━◆
┃相談や講座等のご案内
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
・ピアサポーターによる電話相談を毎週水曜13時~16時に行っています。
電話番号は、050-5534-6048。悩みを分けあえば解決の糸口が見えることが
あります。ぜひご利用ください。
・2009年度10月上旬に『死刑でいいです』という発達障害と診断された死刑囚
の本が共同通信社から出版されました。「関西ほっとサロン」を取材された
記事が載っていますので興味をもたれた方は読んでみてください!
・『死刑でいいです』の書評が11月29日の朝日新聞に掲載されました。
book.asahi.com/review/TKY200912010183.html
・大阪ボランティア協会の『大阪NPOプラザ・カフェ』が2010年度より、月に
数度開催されることになり、会で運用を担当することになりました。
第2、第4水曜に数時間ほど運用する予定です。まだ、運用を含めてどうする
のか試行錯誤の段階ですが、おいしいコーヒーや紅茶、クッキーを用意して、
やすらげる空間作りを目指してやっていきますので、ぜひお越しください。
場所は大阪NPOプラザ(大阪市福島区吉野4-29-20) 時間は午後のどこか。^^;
・会では賛助に興味を持っていただける皆様の御協力をお待ちしております。
また、当事者の方で正会員になりたいという方も随時受け付けています。
新規会員(正会員,賛助会員)の受付は会のHP(www.adhd-west.net/
にて詳細な説明を交えて行っていますので御利用ください。

☆彡:・:★彡:・:☆彡:
編 集 後 記
★彡:・:☆彡:・:★彡:

『発達障害をもつ大人の会』からのメールマガジン、如何でしたでしょうか。
前回よりメインコーナでの記述に付きまして、一般向けにはより概略化して簡
素に手早く読んでいただけるようにしました。会員になっていただいている方
には詳細な部分を含めてより具体的で突っ込んだ内容を掲載させていただいて
います。
会のホームページ(www.adhd-west.net/)にバックナンバーを掲載で
きるようにしています。(一般用のカット版) ぜひお立ち寄りください。^o^/

広野ゆい&KK

Copyright(c) 2011-2016 NPO法人DDAC(発達障害をもつ大人の会) All Rights Reserved. Designed by o2BusinessTheme