活動内容

活動内容

当事者がつながる場”セルフヘルプグループ”を支援

つながる

はじめて同じ悩みをもつ仲間と出会えた。
みんな似たような失敗をしているんだと気づけて安心した。
対等な仲間(ピア)からのサポートは
たくさんの当事者たちの孤独感や不安を和らげ自立を導いてきました。
そんな発達凸凹をもつ大人同士がつながる場、セルフヘルプグループ(SHG)
DDACはそんなSHGの運営を20年以上に渡って支え続けています。

セルフヘルプグループの運営

セルフヘルプグループ(SHG)は、共通の生活課題や生きづらさを抱える本人が自主的に集まり、主体的に活動しているグループです。

SHGの全国ネットワークの構築

どんなに小さな声も集まれば大きな力に変わる。
ひとりでは届かない言葉も、集まれば大きな声になり社会の変化を生み出せます。
全国のグループがつながり助け合いや情報交換の場を作ることで、地域福祉の一端を担えるグループを増やし社会変革のタネを育てていきます。

全国8か所で「ピアサポーター研修会」を開催
「ぴあさぽ!JAPAN」

各地域で活躍するピアリーダーの育成

育てる

より広くより長く、セルフヘルプグループの輪を広げていくために
これからを担うピアリーダーの育成を行っています。

ピアリーダー育成事業

グループを始めたいけど、どうしていいかわからない

そんなピアリーダーの卵たちにグループ運営のノウハウを教え、
リーダー同士のつながりを深めるために、ピアリーダー研修会を開催しています。
これまでに100人以上の方が全国から参加し、当事者活動の輪を広げています。

凸凹当事者のリアルな声を社会に届ける

伝える

当事者たちの声を届けることはコミュニティリーダーとしての私たちの使命です。

講演・講師派遣

老若男女・発達特性の有無にかかわらず
”自分の凸凹はなんだろう?”
そんな気づきを広めて
誰もがみんな“凸凹当事者” になれば、
違いを受け入れる懐の広い社会になるでしょう。

NPO法人DDACは日本全国の団体・企業・教育機関や
行政機関において年間約50件の講演・セミナーを行い、
発達障害・発達凸凹当事者の声を届けています。

過去の啓発事業

発達凸凹・発達障害の正しい理解のために
「ADHD啓発事業」

「すべての人の凸凹が生かされる社会」をめざして

創る

発達の凸凹をもつ人は「助け・支援が必要な人」「周りに迷惑をかける人」
といった認識がまだ世の中には多くあります。
“すべての凸凹をもつ人が生きやすい社会をつくる手助けをしたい”
そんな大きな野望を胸に活動に取り組んでいます。

凸凹当事者のよりよい生活環境を創る

【相談事業】
「凸凹相談室」「家族のための相談会」
【生活支援事業】
「お片づけセミナー」「金銭管理講座」
「発達凸凹セミナー」

凸凹が生かされる社会環境を創る

【10周年記念事業】
「すべての人の凸凹が生かされる社会へ」
【企業や行政への協力・コラボ】
「大人の発達障害ナビ」

その他過去に行った事業

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