11/7,8,9 発達障害をテーマにした演劇「BIER-ビア-」のお知らせ
◆11/7~発達障害をテーマにした演劇「BIER-ビア-」のご案内◆
~大阪で実際にあった事件をベースに描く、“社会派ファンタジー”~
<みどころ>
2012年、アスペルガー症候群の弟が姉を包丁で刺した殺人事件で、地裁は通常の刑期よりも長い判決を被告に下しました。
“危険な障害者は刑務所に閉じ込めておけ”という考えからです。
皆がわからないからこそ恐れる発達障害を演劇的なメタファーに落とし込み、シュールな笑いに満ちたファンタジー作品にしました。
<日時>
2014年11月
7日(金) ・19時~
8日(土) ・14時~ ・19時~
9日(日) ・13時~ ・17時~
⇒上演時間は、約90分 + アフタートーク30分
<アフタートークゲスト>
※全回に増田雄がホストとして出演
- 8日14時の回 広野ゆい(『NPO法人 発達障害をもつ大人の会』代表
- 8日19時の回 空ノ驛舎(演出家)
- 9日13時の回 大谷邦郎(ジャーナリスト/『発達障害をもつ大人の会』アドバイザー)
- 9日17時の回 くるみざわしん(劇作家/精神科医/詩人)
<会場>
芸術創造館
〒535-0003 大阪府大阪市旭区中宮1-11-14
※アクセスはコチラ⇒
www.artcomplex.net/art-space/map.html
<料金・お申込>
【前売】2,500円 【当日】2,800円
*当会よりお申込で、2,500円(前売価格)になります。
*また、当日障害者手帳をお持ちの方は、1,900円になります。
「BIER-ビア-」<あらすじ>
~大阪で実際にあった事件をベースに描く、“社会派ファンタジー”~
プロデュース:モンゴルズシアターズカンパニー
善意を信じて疑わない女の子キルは、心の不自由なイドをトロッコに乗せ、
殺人罪に問われている兄の元へ進む。
裁判所では、精神鑑定の結果、高機能PDDと診断を受けた兄の公判が行われている。
しかし、二人は一向に辿り着く気配がない、、、
繋がりたくても繋がれないアナタとワタシ。
明日、もしかしたらあなたも“障害者”と言われるかもしれません。
※出演者等、詳しくはコチラ
www.mongols-tc.com